そもそもなんでタイヤ交換が必要なのか?

そもそも、タイヤって交換しやんなあかんのかな?

そんな疑問お持ちの方もいらっしゃるのでは?

まぁ、そんなことまでタイヤに興味ないし、という声も

聞こえてきそうですが…((+_+))

タイヤ交換理由 ①摩耗によるすり減りで交換

タイヤはゴム製品で尚且つ直接地面と接している部品です。

且つ、車の重さを支えている部品でもあるので、車を走らせると

タイヤに負荷がかかり、回転や上下運動による発熱で摩耗して

いきます。

すり減ったら何があかんのか?

タイヤって地面につく部分に溝が掘ってあります。

雨の日はその溝で道路上の雨水を排水してタイヤと地面がくっつく

ように設計されています。

すり減って溝の高さが低くなると排水できる水量が少なくなります。

そこで何が起こるのかというと、タイヤと地面の間に水の膜が張った

状態となりスリップしてしまうのです。

高速道路なんかでこの状態が起こると「ハイドロプレーニング」と

呼ばれる状態になり、制御不能となります。

YouTubeでこのワードで検索したら動画いっぱい出てきますね。

雨に限らず、急ブレーキなどの時の制動距離(車が止まるまでの距離)

にも影響が出ます。

だから車検とかでタイヤ交換勧められるのはこの理由が多いのです。

他にもタイヤ交換の理由はありますので、また次回UPしていきますね。